2008年2月 5日
■ 日之影英国館

英国館外観
日之影町の見立鉱山という錫の鉱山があります。江戸初期に鉱脈が発見されてから生産、減産、休止、再開と、複雑な経緯をたどりました。
宝暦年間には錫2,000斤(1.2トン)を生産したと記録にあるほどですが、険しい山奥のため、搬出もままならなかったのでしょう。
休山した時期も長くあります。
しかし、大正10年(1921年)、英国人のH・ハンターが再開に乗り出しました。
見立鉱山の再開発にあたり、日之影までの専用道路の拡幅工事を行い、将来性を見込んで英国人技士8名を見立鉱山に移住させました。
見立鉱山の開発にかかわった英国人たちのクラブハウスが、今、英国館として公開されています。

英国館内部のサロン

大正時代の猫脚のバスタブ
琺瑯(ほうろう)の 古きバスタブ 湯を満たし
つかりし人は ハンス・ハンター