鬼嫁からの金言「あんたが参加しなければいい」

これは経費で落ちません!
例えば勤務中に営業訪問先でコインパーキングを利用する。
例えば仕事で使用する書籍を購入する。
こんな経費とかは、会社では経費の清算書や、場合によっては稟議書などが必要だ。
ちょっと、面倒だ。
わがやでも稟議制だ。鬼嫁への稟議だ。鬼嫁稟議だ。
とてつもなく、面倒だ。
例えば会社での飲み会。これが、個人的な、同僚とサシで飲みに行くケースの場合、
鬼嫁稟議は100%おりない。
例えばこれが公の歓迎会や送迎会、新年会や忘年会だったとする。
もちろん会社の経費で精算はできない。もちろん個人負担だ。
でも、
おれの小遣いでは無理だ。1ヶ月、昼は何も食べずに過ごさないといけなくなる。
背に腹はかえられない。
鬼嫁への稟議だ。
鬼嫁稟議だ。
言い出すタイミング、言い方、テンション、話の流れが重要だ。
「あんたが参加しなければいいだけのこと」
「参加したいなら自分の小遣いから出せば」
こんな言葉が、ぼろぼろ飛び出してくる。マーライオンのように。
うーん。面倒だ…。
自腹か…。いやいや、でも、1ヶ月何も食べには生きていけない。
仮に、どうにかこうにか、稟議はおりたとする。
(この話はあくまでも会社の公の飲み会だ)
飲み会の費用はクリアできたとしよう。
でも、
公共交通機関で移動せざるを得ない場所での飲み会。往復1000円はかかる。
これは経費で落ちません!
それは自腹でしょうもん。
片道50分、
往復1時間40分。スーツで、歩く。暑い。でも、往復1000円は貴重だ。
生かねばならぬ。
1時間40分。歩いてスーツ汗だくで家に着いたら、
「あーあ、クリーニングに出さないといけないじゃん(怒)!しかも汗抜き(怒々)!」
これでイーブン。
会社員40代♂の日々の戦いブログ。
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