鬼嫁には少しの小遣い請求もできない

鬼嫁には少しの小遣い請求もできない

給料日まで生き残るサバイバー術「炭酸倍増の術」

給料日まであと数日。

今日は外回りで汗かいて、
会社に戻ってシュワシュワが飲みたい気分。
500mlのペットボトルは、基本、2日間くらいかけて消化する。
社内のサントリー自販機は500mlのペットが100円。

シュワシュワしたくて、サントリー天然水サイダー買って、
いざキャップを開けようとしたら、手が滑って下に落としてしまった。迂闊にも。
でも、まだ未開封の状態。
でも、
もちろん、すぐ開けると噴き出すことは目に見えている。おれもバカじゃない。

しばらく時間を置いて、目視でペット内を確認したら
炭酸たちも落ち着きを取り戻している様子。
だったから、キャップをジワっと
捻りはじめたら、

すごい勢いで炭酸たちが噴き出してきた。
シャンパンタワーみたいに、もの凄い勢いだ。

ついさっき買ったばかりなのに、もう半分になった。

給料日近く、金ないのに、

二日に分けて500mlペットを消化する計画だったのに、

貴重な一本が、もう半分になった。
貴重な500mlが、もう250mlになった。
シュワシュワしたかったのに。

給料日前の金欠でも、鬼嫁に100円玉すら請求はできない。

村上龍の短編小説「走れ!タカハシ」で、
コーラを冷たい水で割って飲む、みたいなテクニックを読んだことがある。

サイダー、水で割って倍増計画。
会社員40代♂の日々の戦いブログ。