鬼嫁が『名もなき家事』にうんうんうなづいている

おれもうんうんうなづいている
今、『名もなき家事』という本が話題らしい。
なんでも、夫が育休のときに感じた、
家事と呼ぶには及ばないちょっとしたプレ家事的なことで女は大変だ、的な。
テレビ番組でそれを紹介していたのを鬼嫁と一緒に見てた。
例えば、
■“ゴミ出し日にゴミを捨てに行く”という家事の前に、全ての部屋を集める作業…
例えば、
■“トイレットペーパーを補充する”という家事の前に、トイレットペーパーを買い
に行く作業…
例えば、
■“食事を作る”という家事の前に、献立を考えるという作業…
鬼嫁が、画面を見つめながらうんうんうなづいている。
『名もなき戦い』に挑んでいるおれも同じだ。
『名もなき家事』にうんうんうなづきながら数々の戦いを回想する。
例えば、
■“会社に行く時、カッターシャツの長袖が乾いていない”ので、もう寒い季節なの
に半袖シャツを着せられる…
例えば、
■“会社に行く時、普通の角襟のカッターシャツがない”ので、幼稚園児みたいな丸
襟のシャツを着せられる…
例えば、
■“会社に行く時、カッターシャツがない”ので、前日着たシャツを脱衣カゴから蘇
らせられる…
たとえ話がカッターシャツばっかりになっちゃった。
会社員40代♂の日々の名もなき戦いブログ。
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