おれのルーティン「靴磨き」

おれのルーティン「靴磨き」
でもそれは、自主的な「自分磨き」

 

 

仕事の時の、帰宅後のおれのルーティン「靴磨き」。

でも、これは、鬼嫁ミッションではない自主的にやっている「自分磨き」。

 

会社員(営業職)だから、訪問先では身なりをピシッとしておきたい。

足元が重要。だからビジネスシューズはピカピカに。

これ、当たり前か。

 

でも、鬼嫁(一般家庭で言う奥さん)が磨くのではない。

おれが、磨く。クリームは会社の下駄箱に用意している。

週1回、会社で塗る。帰ってからは、磨くだけ。これでいつもピッカピカ。

 

帰宅がどんなに遅い時間になっても、欠かしたことはない。

 

 

昨夜。帰宅は午前様。

 

玄関開けて、

 

靴を脱いで、

 

玄関に荷物をおろして、

 

もちろんスーツ着た状態で、

 

しゃがんで、

 

靴磨き用のタオルで、

 

磨く。

 

ごしごし、

 

磨く。

 

そんな背中を見てか、

 

昨夜のこのルーティン中、

 

なんと!

 

右肩に、肩もみマッサージの感触が!

 

まさかの!

 

鬼嫁!

 

おれをねぎらって!

 

 

気持ち悪くて、

 

そのしゃがんだ状態で後ろを見上げてみたら、

 

なんと!

 

鬼嫁が、右足を、しゃがんだおれの右肩にのっけて、

 

片手にスマホを持って!

 

目線はスマホで!

 

 

そして、言葉を発する!

 

「こんなに遅く帰ってきておいて、のんびり靴磨きか」

 

 

想像を。この地獄絵図。会社員40代♂の日々の戦いブログ。