拝啓 安部礼司様。

拝啓 安部礼司様。
おかげさまで。

 

拝啓 阿部礼司様。

 

あ、安部礼司様。

 

でした。何週間か前の日曜の黄昏時『無印のビスク鍋』の話、拝聴致しました。

 

安部様が荒波に揉まれている大都会・東京のトレンドは

ビジネスマンの超最先端のトレンドだと思い、

このトレンドを、私の住む地方都市のビジネスシーンにも活用すべく

勉強させていただいております。

 

同僚や若手・上司に対するコミュニケーション方法や

私たち(私も同世代)が今、読むべき本など、受け売りさせていただいております。

 

先述の『無印のビスク鍋』の件、私が安部様にお聞きした話を、

鬼嫁(細君のことです)に自慢げに吹聴したのが誤りだったのかも知れませんね。

「東京でトレンドの荒波に揉まれている安部様が仰るには、それはそれは

とっても美味で、東京の無印ではどの店舗でも、品切れ続出中の超トレンド商品」だ

と。

 

私の住む地方都市にも無印様はいたるところにあり、

私たちも週末には結構な頻度で足を運んでいるショップのひとつであります。

そんな、身近で、良く行く無印様の情報とあって、この『ビスク鍋』、

それはそれは、鬼嫁も気になって、気になって、しょうがなかったようです。

いつも行く無印様では、2週続けて品切れで、他の店舗でも2週続けて品切れ。

待ちきれない鬼嫁は、ネットで世間の評価を確認しようと躍起になってしまったほど

です。

ネットの評判は、安部様の仰っていたようなアゲレビューばかりで、

サゲレビューはほとんど見当たらない。

そんなこともあり、『ビスク鍋』に鬼嫁もテンションが昂っていました。

 

 

そして、ついに。ビスク鍋。

安部様のお話を聞いて3週間後に、やっと手に入れることができたのです…!

 

 

そして、

ビスク鍋。

鬼嫁に不評でした。

 

ちなみに、

私も。

 

 

きっと、都会のトレンドが、地方の私たちの口に合わなかったのでしょう。

 

ほぼ全部残った残り汁(という表現もおかしいですね)、

 

おかげさまで、次の日、鬼嫁とは別メニューで、私の晩御飯となりました。

 

 

このようなことがありながらでも、安部様の住む花の都、大都会・東京のお話、

今後も楽しみにしております。安部様のこれからの益々のご活躍、期待しておりま

す。

 

あ、

ちなみに自家用車は日産車です。

 

敬具。

 

追伸。安部様の、どろどろした鬼嫁話も、たまにはお聞かせください。

ビスク鍋は残念ながら私たちの口に合いませんでしたが、

私たち、他人の不幸話は大好物です。

 

 

平均的な会社員40代♂の日々の戦いブログ。