鬼嫁名言集「あいかわらず詰めが甘いんや」

はい!ケーキより甘く!
この前、記念日だった。
それは平日のこと。もちろん会社。
営業職。営業車で外回り多い。
超多忙。
外回りの合間をかいくぐって、
パティスリーなんちゃらという、
テレビでもたまにとりあげられるショップへ行こうと。
金はないのでプレゼントはやらないが、せめてケーキでもと。
ここのイチオシケーキは「ミルクレープ」なるケーキ。
最上層はキャラメリゼが。バーナーで炙ってパリパリ。
見た目もオシャンティー。
なによりもボリューミーなのにコスパ抜群。
これは、鬼嫁ポイント高し。
夕方購入。会社に戻って、冷蔵庫に入れておいて、
帰りに持って帰って、玄関開けて…、と言う流れ。
朝、家を出る時には、記念日のことは何も触れていない。
そこにきて、玄関開けたらオシャンティーなケーキの箱。
ばっちり計画過ぎて、自分が恐ろしい。
この日も午前様だったが、
最後、会社を出る時には忘れずに会社の冷蔵庫からケーキを。
玄関先のいきさつはさておき、
ご飯食べての食後。
いざ、ミルクレープを食らおうではないか!
記念日の祝杯をあげようではないか!
レッツ、セレブレーション!
と、箱を開けたら。
オシャンティなパリパリのキャラメリゼは跡形もなく。
アルミの上に茶色い液体がドロドロしとるし。
何層ものミルフィーユはべっちょり。
鬼嫁曰く、おれはケーキのように詰めが甘い男らしい。
会社員40代♂の日々の戦いブログ。
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