ラブホテル @100分コース

ラブホテル @100分コース

深夜2時、ほろ酔いで大学時代からの友人(女性)と家に帰る途中。

100分コースは現れた。さらりとどう?と誘うもあえなく撃沈。冗談にしたものの、しっかり傷つく。そんな時にふとおもった。

「100分で満足する?」

いや、別に自分がすごいとかそういう意味ではない。
100分で満たされるか?という問題である。だって行為中に、あと何分とか考えちゃうじゃん。じゃあ180分ならいいのか?お泊りコースならいいのか?

そういう話でもない気がする。
だって100分あったら2回くらいできるし。
でも、楽しくない。腰を振ってハイおしまい。
なんだかなあ。そりゃきもちいけどさ。なんかどうでもいい時あるじゃん。
「あれ?なんでこんなことやってんだっけ?」
自分のことなのに、究極にどうでもいい時。
割とある。ある。

そんなことより、いつもは言わないエロい会話をしようよ。似てないモノマネを耳元でしようよ。
許される場所を作ろうよ。すべて通じ合おうよ。通じ合おうよ。バカなことしよう
そしたら絶対満たされるよ。

つまるところ、終わる時間を気にしたくないのだ。ずっとつながっていたいのだ。エッチは好きだし、楽しい。だけど一緒に寝ている時間が、くすぐり合っている雰囲気の方がもっと楽しい。体を重ねて、バイバイとかさ。朝になってそそくさ帰る切なさが、やりきれない。

とか、思いながらさっきの友達に、100分で満足する?
と聞いたら、バカじゃないの、と睨まれた。
間違った。

欲しいのは、快楽より繋がり。という強がり。